地中海を望む円形闘技場と、旧市街に埋もれるローマ競技場。タラコの都市構造と娯楽文化を体感できる遺跡群は、現代の街並みと重なり合いながら2000年の時間を伝えています。
Restaurant Masia Fontscaldes（マシア・フォンツカルデス）
18世紀のマシア建築を活かした郊外レストラン。カルソッツをはじめ、タラゴナ県の食材と郷土料理を地元ワインとともに味わえる、ロードトリップ途中に立ち寄りたい一軒。
Gran Hotel Mas d’en Bruno（グラン・ホテル・マス・デン・ブルーノ）
プリオラートの谷に佇むグラン・ホテル・マス・デン・ブルーノは、全室スイートのラグジュアリーリトリート。畑を望むテラス、スパ、ガストロノミー、テイスティングを備え、土地の魅力を深く味わえる滞在拠点です。
Siurana（シウラナ）
断崖の頂に築かれたシウラナは、12世紀までイスラム勢力の最後の砦とされた村。城跡やロマネスク教会が残り、深い渓谷を望む圧倒的な景観とともに、歴史の層を体感できます。
Cartoixa d’Escaladei（エスカラデイ修道院）
プリオラートの谷奥に佇むエスカラデイ修道院は、12世紀に創建されたイベリア最古のカルトジア会修道院。復元が進む遺構とVR体験を通じて、中世の祈りと精神性を今に感じられる場所です。
Reial Monestir de Santa Maria de Poblet（ポブレー修道院）
森に囲まれた谷に佇むポブレー修道院は、ロマネスクからゴシックまで多様な時代の建築が重なる世界遺産。今も修道生活が続き、祈りの気配が息づく特別な宗教空間です。
Roda Roda Museu de l’Automoció de Lleida（ローダ・ローダ自動車博物館）
旧軍用整備工場を活用したローダ・ローダ自動車博物館では、クラシックカーから軍用車まで多様な車両を通じてスペインの自動車史を立体的に辿ることができる。リェイダならではの貴重な文化スポット。
Aqüeducte de les Ferreres（ラス・ファレーラス水道橋）
森に佇むローマ時代の水道橋ラス・ファレーラス。精巧な二層アーチが今も残り、自然と溶け合う静かな景観が広がる。古代技術と神話が息づくタラゴナの必見スポット。